9月24日(火)に上越教育大学附属小学校6年生が春日山城跡で散策並びに整備体験を行いました。
- ◆活動内容
①NPO法人越後まほろば俱楽部の紹介
②春日山についての概要説明
(青空が美しいので馬上謙信公像前で集合写真)
③4班編成で倶楽部のベテランガイドと春日山城跡散策体験
埋蔵文化財センター⇒総構え⇒師弟の路⇒銅像前
⇒春日山神社⇒春日山きのこ園(妙照寺跡)
④昼食交流会(倶楽部できのこ汁を提供)
⑤整備体験(師弟の路へのウッドチップ播き、草刈り)
⑥質疑応答と意見交換
◆活動記録
前日までの雨が嘘のような青空の下で赤とんぼが飛び交う中、子どもたちは元気よく埋蔵文化財センターを後にして師弟の路経由で春日山神社へと出発しました。

志賀理事長の説明に耳を傾ける子どもたち

越後まほろば倶楽部の旗を先頭に出発

いよいよ師弟の路へ

古井戸の説明を聞いて覗き込む子どもも...

ガイドの説明を聞いて実際に草木に触れてみる

舗装された現在の道路ではなく謙信公が通ったであろう道を通って銅像前へ...(土の道は歩きにくいけど疲れにくいんだよ)そして銅像前に到着!疲れたけど景色は凄くいいねえ〜
昼食後は整備体験です。

説明を聞いて作業開始
散策の4班編成で師弟の路入口で「木材チップを土嚢袋に詰めて」斜面を登って「土嚢袋を運んで」「凹んだ場所にチップを撒いて」「歩きやすいように均す」作業と散策道の草刈りをしました。作業に必要な道具などを使ったことのない子どもたちもたくさんいて、最初はおっかなびっくりな感じでしたが次第に楽しそうに整備体験をしてくれました。

この体験がまた次に繋がってくれれば...

今回の活動参加メンバーです。お天気に恵まれて本当に良かったです。