10月25日(土）、春日山城大手道入口付近のそば畑でそばの実を収穫しました。
これは来年度から本格始動するそば畑オーナー制度に先駆けて、今年度のお試しオーナーが越後まほろば倶楽部観光部とともに8月10日に植えたそばの実です。
そばは十分な日当たりと水はけの良い土、涼しい気候の中で育つのですが今年の植え付けは雨の中...。
そしてお盆明けくらいから涼しくなり適度な雨が降るはずなのに一向に収まらない猛暑に渇水という過酷な環境。
漸く雨が降ると今度は市街地に水が溢れるほどの豪雨ということで生育状況がとても心配でしたが、オーナーや観光部員が時折観察し草刈りしながら生育を見守りました。
〔過酷な環境の中でのそば〕
〔元気に育ってきたそば〕
そしてそば植えから76日めを迎えました。
当日は朝から青空が広がり刈り取り作業刈りにはとても恵まれた環境となりました。
倶楽部の観光部員のアドバイスを受けながら参加したオーナーたちは無事にそばの刈り取りを終えました。
そば畑お試しオーナーはこの日に刈り取ったそばを使って11月22日（土）にそば打ちを体験する予定です。
