11月19日(水)に春日小学校3年生を対象に青苧講座を行いました。
青苧はカラムシと呼ばれる植物から作る越後上布や小千谷縮に使われる貴重な繊維です。
講師は、青苧に詳しい倶楽部員の原理佐さんです。
原さんは民泊「仲六 青苧のいえ」のオーナーであり、結び職人でもあり゙、機織り゙も行います。
体育館に集まった子どもたちと挨拶を交わしてから早速青苧の実物を見せて青苧の歴史や青苧の活用、謙信公との関わりなどについて説明をしました。

続いて、青苧を実感してもらうために青苧を使って遊びました。
子どもたちはみんな夢中になったようです。


更に、越後上布の帯を織った時に出た糸を使って機織りに欠かせない糸の繋げ方「はた結び」を体験しました。
講師のお手本を見たあと実際にやってみましたが、青苧から作り出す糸は普段目にする糸よりもずっと細くてハリがあるのでなかなか上手く結べない子も…。
昔は当たり前にやっていたことでしょうが今の時代では子どもだけでなく大人にとっても難しい作業です。
講師や同行した倶楽部員に助けてもらいながらチャレンジです。
最後は篠笛で謙信公ばやしの演奏を…。


青苧は現在も春日山に生息していますが、生活の中で利用する機会がなくなってきています。
次世代に引き継いでいきたい大切な文化です。


